創業者　平林勝壽は保健所にてレントゲン技師であったが、周囲の応援依頼を受け、健康診断を業務として平林移動集団検診所を立ち上げる。
検診を業務として開始した頃は、労働安全衛生法が定められる前であり、健康診断が世間に必要と考えられるようになった走りのころだと思われる。
当時は、トラックにエックス線の機械を積み込み、学校や事業所などの現場で組み立てるというスタイルであった。
平林移動集団検診所は、昭和30年発足、以来、地域住民の健康増進に誠意をモットーに、一般健康診断の他、じん肺・有機溶剤などの特殊健康診断、
生活習慣予防健診、がん検診などを通して、地域に根付いた健康管理機関として、皆様に寄り添って研鑚を重ねて参りました。
今後も多様化するニーズに応えるため、健診内容の充実を図ると共に、検査結果の精度管理を充実させ、受診後のフォローを大切にして、地域住民への健康増進に寄与していきたいと思います。私たちは、お子様からご高齢者までの幅広い世代の健康診断事業を実施しており、学校における保健管理や企業の労働衛生管理・メンタルヘルスなど、健康診断を通して予防医療の充実を目指し、すべてのお客様のヘルスケアマネジメントに貢献することを目的としております。